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【FIRE設計図#3】“選んで働く”ってこういうこと。僕が考える副収入のリアル

FIREしたら、働かなくていいんでしょ?
…って、よく言われます。でも僕の考えるFIREはちょっと違います。
完全リタイアではなくて、「働くかどうか、自分で選べる」という自由。
その中で、僕はFIRE後の副収入として“月10万円”を想定しています。
この記事では、なぜその金額なのか?どんな働き方をイメージしているのか?
僕なりの“ゆるくて現実的な副収入戦略”をまとめてみました。
なぜ“副収入 月10万円”を前提にしているのか?
FIRE後のキャッシュフローとして、僕はこんな想定をしています。
- 配当ETFからの収入:月20万円(年間240万円)
- その他の副収入 :月10万円
- 合計 :月30万円で生活
つまり、配当+副収入の組み合わせでFIREを成立させる設計です。



「完全な不労所得だけ」で暮らすのは、まだ現実的じゃない。
もちろん理想は配当だけで暮らせることですが、資産額・暴落リスク・生活の変化を考えると、
少しでも「収入の選択肢」がある方が安心なんですよね。
僕がFIRE後に考えている副収入のかたち
✔ ブログをベースにしたストック型収入
今まさに育てているこのブログが、FIRE後も続けたい副収入源のひとつです。
- 自分のペースで働ける
- 好きな分野で発信できる
- ストック型で時間の切り売りにならない
毎月少しでも広告収入やアフィリエイトが入れば、FIRE後の土台にもなってくれます。
✔ 気が向いたときだけやる「ゆるバイト」や業務委託
もうひとつは、気軽に働ける“短期系”の収入です。
たとえば、
- 軽作業の単発バイト
- パソコンスキルを活かした業務委託
- イベントサポートや試験監督のような不定期案件



週に1〜2回、気分転換に働くくらいが理想です。
フルタイムでガッツリ働くのではなく、「今日は行くか」「今月はやめとこ」みたいなペースが理想ですね。
✔ 旅先ポイ活やレポート投稿でのちょい稼ぎ
もう少しライトな副収入として考えているのが、
- 旅行レビューの投稿
- ポイントサイトでの宿泊レポート
- 日常の口コミアプリ投稿
楽天×マリオットのポイ活と相性がよくて、「旅行しながら少し得する」みたいなスタイルも目指してます。
Before → After:これまでの働き方とどう違う?
僕はこれまで、会社員としてフルタイムで働いてきました。
当然、平日は毎日出勤、仕事中心のスケジュール。
- 休日もどこかで仕事のことが頭にあったり
- 子どもとの時間が取れなくてモヤモヤしたり
- 体調を崩しても休みにくいプレッシャーがあったり
でもFIRE後は、自分で働き方を選べる。
- 疲れたら休む
- 働きたい時に働く
- 家族との時間を優先できる
- 「稼ぐ」がゴールじゃなく「心地よく生きる」がゴールになる



働かなくていい自由より、“働きすぎない自由”がほしい。
おわりに|副収入は、“心の余白”を守るために
「FIRE=働かない人」って思われがちだけど、
僕の目指すFIREはちょっと違います。
- 配当で“暮らしのベース”を作って
- 副収入で“自由の余白”を守る
そんな、地味だけど確実なFIRE設計図をこれからも描き続けていきます。
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