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サイドFIREを見据えて!僕が30代から始めた“5つのちょい備え”

どうも、地味にFIREを目指しているラッコパパです。今回は「FIRE後に向けて、今のうちからやってる準備」を紹介するよ!
「FIRE後に本当にやっていけるか不安…」
「サイドFIREって何を準備しておけばいいの?」
そんな声にこたえて、僕が30代の今から実践している“ちょい備え”を5つ紹介します。
どれも「これからやろうと思えば誰でもできる」ような実践的な内容です!
① 積立型保険を解約して、収入保障保険に切り替えた
以前は年間120万円の積立保険に入っていましたが、FIREを意識し始めてから保険の考え方を大きく見直しました。
今は月3,000円ほどの収入保障保険に切り替えています。
✔ ポイント
- 子どもが成人するまでの必要最小限の保障だけ確保
- 浮いたお金を投資に回せる
- 解約返戻金で一部資産形成にもプラスに



FIRE後は「保険で守る」より「自分の資産で守る」って考え方に切り替えたよ。
② 投資はオルカン全力。今は“母数を増やす”フェーズ
今はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、通称オルカンに全力投資中。
理由は「まだリスクが取れる年齢だから」。
✔ やっていること
- 毎月10万円(クレカ+楽天キャッシュ)で積立中
- 世界中に分散できて安心感がある
- 自動でリバランス、ほぼ放置で運用できる



将来を見据えて、まずは“母数を増やす”ことが最優先だと思ってる!
③ 配当ETF(VYM・SCHDなど)もFIRE後に検討
今は保有していませんが、FIRE後に取り崩しフェーズへ入ったら、VYMやSCHDなどの配当ETFを一部導入することも考えています。
✔ その理由
- 配当があると精神的な支えになる
- 取り崩しの不安が減る
- キャッシュフローが視覚化されて安心



今は“成長重視”、将来は“安心感”。フェーズによって投資の目的も変わると思う。
④ 月30万円でのFIRE生活をシミュレーション済み
マネーフォワードMEで日々の支出を可視化しつつ、FIRE後の生活費シミュレーションも進めています。
✔ シミュレーション条件
- 毎月支出:30万円想定
- 投資:月20万円を50歳まで継続予定
- 資産取り崩し比率:オルカン:VYM:SCHD = 4:3:3(FIRE後)



“100歳まで資産が枯渇しない”って試算が出たから、少しずつ安心できるようになってきたよ。
⑤ 家族との温度差も想定して、投資の話は最小限に
うちの奥さんは投資に関心がありません。
だから、暴落時などに無理に説明したりせず、安心感だけを保つようにしています。
✔ 意識していること
- 自分の中でリスク管理と説明の準備だけはしておく
- 情報を共有しすぎて不安を与えない
- シンプルで理解しやすい資産構成にしておく



投資に関心がない家族に“情報を押し付けない”のも、1つの優しさだと思ってる。
🔚 まとめ:FIREは“スタート”。そのとき慌てないために
サイドFIREやFIREは“やめること”じゃなく、“変えていくこと”。
日々の選択の中で「将来に備える」ことが、いちばん現実的な準備だと思っています。
💡 今やっている5つの“ちょい備え”まとめ
- 積立保険→収入保障保険への見直し
- オルカン全力投資で母数を増やす
- 将来の配当ETF(VYM/SCHD)も視野に
- 支出30万円のシミュレーションを継続
- 家族とのスタンスも計画に含める



“派手じゃないけど、着実に”。これが僕のFIRE準備スタイルです!
この記事が、「なんとなくFIREに興味がある」という人のヒントになればうれしいです。
これからも実体験をベースに、無理なくできる準備を共有していきます!
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