
貯める習慣が身につくと、逆に“使うこと”が怖くなる
FIREを目指して節約や投資を続けていると、だんだん「貯めるのが当たり前」になりますよね。
でもその反面、お金を使うときにちょっとした罪悪感が湧いたり、「これって本当に必要?」と立ち止まってしまうことも増えてきました。
そんな中で僕は最近、「満足度の高い支出なら、堂々と使っていい」という考え方にシフトしてきました。
僕が“惜しまず使う”と決めている支出
家族旅行は惜しまない
最近、家族で長野に旅行に行ってきました。
移動費も宿泊費も、家族3人だとそれなりにかかります。でも、不思議と「高かったな」とは感じませんでした。
むしろ、「この時間を過ごせてよかった」という気持ちの方がずっと強かったです。



時間と心が豊かになる支出
カフェでちょっとゆっくりしたり、家族との外食を楽しんだり。
そういう“時間の質”を上げる支出は、僕にとって「コスパ以上」の価値があります。
無駄な支出は自然と減った。買い物の価値観も変わった
FIREを目指すようになってから、“無駄なもの”にお金を使うことは減りました。
以前はなんとなく買っていた雑貨やファッション小物も、「本当にこれ必要?」と立ち止まるようになり、自然と財布のひもが引き締まるように。
でも逆に、「使いたい」と思えるものには、迷わずお金を使う。
この感覚が、最近ようやく自分の中で定着してきた気がします。
FIRE後も“たまに旅行・たまにカフェ”が理想
僕が目指しているのは、贅沢じゃないけど、満足感のある暮らし。
たまに旅行に行ったり、夫婦でカフェに寄ってお茶したり。
そんな小さな幸せにお金を使える生活ができたら、それで充分だと思っています。



見出し:僕の「使う」と「貯める」のバランスまとめ
✅ 家族旅行や大切な人との時間 → 惜しまず使う
✅ 時間や心を豊かにするもの → 投資と同じ感覚でOK
✅ 無駄なもの・浪費癖 → 自然に距離を取る
✅ 貯める目的 → 将来の安心と自由のため
FIREは「お金を使わない生活」じゃない。
“大切なことにお金を使う生活”だと、僕は思っています。
「マネーフォワードMEを使った家計管理の話」も、合わせて読みたい方はこちらへどうぞ。
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