
FIREを目指す道のりは長いもの。
だからこそ「苦行」じゃなくて「趣味」として楽しめるかどうかが、続けられるかの分かれ道になると僕は思っています。
投資を趣味化するメリット
投資を義務にしてしまうと疲れてしまいます。
でも「趣味」として捉えると、ちょっとしたことが楽しみに変わります。
- 長期で続けるモチベーションになる
- 数字の変化を“楽しみ”にできる
- 仲間と交流できる(ブログやSNSはその典型!)
僕の“趣味化ルーティン”
僕が「趣味」として続けられているのは、日常の中にちょっとした楽しみを仕込んでいるからです。
例えば、毎週の資産レポートは僕にとって“成果発表会”。
オルカンの積立はカードを集めるような「コレクション感覚」に近いですし、少しずつ積み上がっていく数字そのものが僕のイベントになっています。
投資を楽しむコツ(ラッコパパ流)
上がった時は「ちょっとだけ」ご褒美
資産が大きく増えた日は、普段より少しだけ良いものを食べるようにしています。
回らないお寿司…とまではいかなくても、ケーキやお酒など、ちょっとした贅沢。



グラフを眺めてニヤニヤする
数字が増えていくのを見るだけでニヤニヤしてしまう。
これ、僕にとっては最高の楽しみのひとつです。
マネーフォワードMEや楽天証券のグラフが右肩上がりだと「よしよし!」と嬉しくなりますし、逆に下がっていても「ここを耐えた証だな」と思えると、なぜかまたニヤリ。
上がっても下がっても楽しめるのが、趣味化の醍醐味なんですよね。
仲間とシェアする
ブログやSNSで資産の変化を書いたり、投資仲間と「今週どうだった?」なんて話をする時間も楽しいものです。
数字を共有しているだけなのに、不思議と“趣味の話”として盛り上がれるんですよね。
“推し”をつくる
僕の場合はオルカンが一番の推し。
「世界を丸ごと応援してるんだ!」と思うと、値動きすらその銘柄の“個性”に見えてきます。
ひとつのファンドに愛着を持つだけでも、積立がずっと楽しくなります。
投資と生活をリンクさせる
例えば「旅行の資金も、コツコツ積立のおかげで安心して出せている」と感じたり。
数字が生活の一部になってくると、投資は単なるお金の管理ではなくて「暮らしの彩り」に変わっていきます。
注意点(依存しないために)
「趣味だから楽しい」とはいえ、のめり込みすぎは逆効果。
- ギャンブル的に売買しない
- 値動きを毎日気にしすぎない
- あくまで“趣味×長期投資”のバランスを守る



まとめ
- 投資を「趣味化」するとFIREまでの長い道のりも楽しくなる
- ご褒美やグラフでの“ニヤニヤ”が続けるコツ
- 仲間・推し・生活と結びつけるとさらにワクワク
FIREまでの道のりって、やっぱり長いです。
でも「趣味」として投資を楽しむようになってからは、ただの数字管理ではなくて“毎日のちょっとした楽しみ”になりました。
資産が増えた日には「よし!」とご褒美をあげて、減った日には「これも自分の耐えた証」と思える。
そんなふうに味わいながら積み上げていけるのは、趣味としての投資ならではだと思います。
地味だけど確実に、そしてちょっと楽しく。
このスタイルで、僕はこれからもFIREを目指していきます。
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